レーシングコースの
ご紹介

国際自動車連盟(FIA)公認サーキットのグランプリコースをはじめ
ジュニアコースなど4つのレーシングコースをご紹介。

グランプリコース
(FIA グレード2)

国内2番目の長さとなる5,100mのグランプリコースを3,400mのクラブマンコース、1,700mのジュニア コースと2分割して使用する場合が多いが、11月には北海道内のサンデーレーサーが集結して5,100mのグランプリコースにて "510km十勝Sun耐" と "5時間+ロスタイム軽自動車耐久" のレースイベントを開催している。
ストレート長1,010m。国内にはここにしかない、フルフラットなコースで、メインスタンドにいながらコースの80%を見渡すことができる。 周囲は新緑が多く、遠く日高山脈をバックに、雄大な景色に囲まれている。

グランプリコース<br>(FIA グレード2)

コース概要

  • 全長:5,091.45m
  • メインストレート長:1,010m
  • バックストレート長:600m
  • コーナー数:16 個
  • 高低差:15m
  • コース幅(最大):15m
  • コース幅(最小):13.5m
  • セーフティーゾーン(最大):130m
  • セーフティーゾーン(最小):5m
  • ピット数:36個 幅:7m
  • 奥行:15m

クラブマンコース
(FIA グレード2)

クラブマンコースのコーナー数は10。全体的に90°に近いのコーナーが多いのと、コーナーにカント(バンク)が無いのも特徴。
攻略法としては、どのコーナーをこう攻めるというものはない。突っ込み過ぎず、落し過ぎず、なるべくブレーキをターンイン前に終わらせて、 ノーズがダウンしているのを上げる時に、スパッと向きを早く変えて、早くアクセルが全開になるようにすることをこころがける。 もちろんラインはアウトインアウトでアウト側ギリギリまで使う。

クラブマンコース<br>(FIA グレード2)

コース概要

  • 全長:3,405.87m
  • コース幅(最大):15m
  • コーナー数:10
  • セーフティーゾーン(最大):130m
  • セーフティーゾーン(最小):5m
  • ピット数:36個
  • パドック収容台数:1,000台

★メインストレートの攻略

ストレートを6速か5速で走り、100m看板付近(クルマにより距離に違いあり)前後からブレーキング開始。 その辺りにギャップがあるので、ブレーキをロックさせずにうまくブレーキングをすませ1コーナーに進入する。
*ドライバーの力量、マシンコンディションにより変わるので注意。

ジュニアコース
(JAF 常設ジムカーナ1)

ジュニアコースは“走行会”はもちろん“レーシングスクール”“ミニバイク”など バラエティーに富んだイベントをシーズン中開催している。短い距離に加え、ベーシックなコーナーからヘアピン・複合コーナー等いろいろなコーナーがあるのでレッスンイベントにも使われる。直線が短く、他のコースに比べると速度が低いのでビギナーにも人気がある。

ジュニアコース<br>(JAF 常設ジムカーナ1)

コース概要

  • 全長:1,700m
  • コース幅:13.5m
  • コーナー数:7
  • セーフティーゾーン(最大):120m
  • セーフティーゾーン(最小):5m
  • パドック収容台数:100台

ショートコース
(JAF 常設ジムカーナ2)

2015年に完成したショートコース。コースレイアウトをイベントにより変更が可能。バンクが付いたコーナーもある。
ドリフトフリー走行やドリフトイベント、ジムカーナ練習やジムカーナ大会をメインに開催している。

ショートコース<br>(JAF 常設ジムカーナ2)

コース概要

  • 会場面積:約23,000㎡
  • コース幅員:10m〜15m
  • 勾配:0〜12%